令和2年度 宅建試験 受験申込み受付開始
【受験申込みについての詳細は下記URLをご参照ください】
https://www.retio.or.jp/exam/index.html
【追加の試験について】
受験申込者全員の試験会場を確保できない都道府県において、10月18日(日)の試験を受けていただけない方を対象として、「12月27日(日)」に追加試験を実施するとのことです。
これにより、12月27日にも本試験が実施される可能性が出てきました。
機構のQ&A(Q2・A2)にもありますが、早く申し込みをされた方が、10月18日に受験できる可能性が高いと思われます。
12月27日(日)の受験を考える場合、申込み受付最終日に出願されるのが有効です(こちらもあくまで可能性の問題です)。
【吉野塾の意見として…】
10月18日を受験日と考え準備されるのが良いと思います。
確かに、12月27日受験の方が、10月18日の本試験の内容を分析して挑むことができたり、勉強時間も10月18日受験の方より確保できる等の一定のメリットはあると思います。
ただ、12月27日受験を期待し、それを前提に考えてしまうと、試験団体の追加試験の発表(8月下旬以降になる可能性も)を待つまで勉強が手につかない可能性があります。
そして、そもそも受験生は受験日を選べないので、12月27日受験を期待してても、10月18日受験となってしまうこともあります。
そのときに、勉強を疎かにしていると、メンタル的にもキツくなります。
また、冬になればなるほどコロナの影響がどうなっているかもわかりませんし。
気持ちとしては、「10月18日を受験日だと思って勉強するぞ! もし、12月27日となったら10月18日の試験の分析もできるし、勉強時間がより多く取れるからラッキー♪」くらいに考えられれば良いかと。
【7月中旬~下旬に5問免除講習を受けられる方】
物理的に早く願書提出ができないため、他の受験生に比べ12月27日の試験日になる可能性は少し高くなるかもしれません。
それを想定しつつ、やはり10月18日を受験日と考え勉強されるのが良いかと思います。
吉野塾でも、追加試験が決定された場合には、しっかりサポートできるようにいたしますし、特別講座(クリスマス特訓!?)なるものも考えます(^^♪